エル・フジヤマについて
『メスカルとテキーラしかありません』
せっかく専門店にわざわざ訪れるなら、メスカルやテキーラ、リュウゼツラン由来のお酒を試して頂きたい。ビールやシャンパンの代わりにメスカルやテキーラのソーダ割り。スタンダード・カクテルの代わりにテキーラ由来のアルコールだけを使ったクラフト・カクテル。
いわゆる一気飲みのための不純物の多いテキーラ等は置いていません。メキシコからハンド・キャリーのボトルを中心に、店主の納得したものだけを取り扱っています。ですので、一般的に人気がある銘柄や有名な銘柄は見つからないかも知れませんが、メスカル、テキーラの専門店であるが故のこだわりです。
考えられている以上にバリエーションのあるメスカルとテキーラ。バーの醍醐味として、お気軽に店員にお好みをご相談ください。メスカルとテキーラの世界を紹介致します。
『リキュール類や砂糖は使いません』
エルフジヤマではストレートやロックは勿論のこと、カクテルにもリキュールは使いません。糖分も素材の持つ糖分と、メスカル・テキーラの原材料であるリュウゼツラン由来のアガヴェ・シロップのみ。その代わりに、専門店ならではの量と質のメスカル、テキーラを。
旬のフルーツやスパイス、自家製の漬け込みメスカル、各種の素材を使ったカスタム・メイドのクラフト・カクテルをお出ししています。
とはいえ、おススメはあくまでもそのまま飲むメスカル。例えば、日本酒やワインのこだわりの生産者が手塩にかけて作ったお酒、あまりカクテルにしたりしませんよね?度数がそもそも高くないということもありますが。蒸留酒でも、高価なヴィンテージのモルトをカクテルにすることってそうそうないですよね?私たちとしては、そうした飲み方に値するメスカルの価値というものを、皆さまにお伝えできれば幸いです。
『二日酔いしません』
そもそもピュアで二日酔いし辛いお酒として認知されているメスカル、テキーラ。カクテルにも他由来のアルコールを一切使いませんので、極限まで「二日酔いしづらい」お酒だけを提供しています。
勿論、お酒ですので量を飲めば酔っ払いはしますけれども、「翌朝すっきり」とご好評頂いています。
『自分のボトルまで作ってしまいました』
2014年6月にメスカルとテキーラの専門店をオープンした店主の次の夢は、「自分のブランド」を作ること。メキシコで出会って以来、家族ぐるみの付き合いをしてくれているラ・メディダ・メスカルのファミリーの助力で、到頭プライベート・ストックのメスカルを作ってしまいました。
「LA MEDIDA Koty's Selection For Japan」。夢と冒険の詰まった一本です。ご興味のある方は、こちらより詳細をご覧ください。